どうも!レペゼン紀の国トムです(^o^)
今回は、最近育児についてよく聞く「モンテッソーリ式」について書いてみたいと思います!
まず・・・モンテッソーリ式教育とは
モンテッソーリ教育とは、イタリア初の女性医師であるマリア・モンテッソーリが提唱したもの。基本的な考え方は、「子どもは自らを成長させ、発達させる力を持って生まれてくる。大人である親や教師は、子どもの成長欲求をくみ取り、自由を保障し、子どもの自発的な活動を援助する存在に徹しなければならない」というもの。
つまり、子どもの主体性をサポートするのが親の役目ということでしょう(‘ω’)
ポイントをまとめます。
①困った行動はすべて「親目線」
②子どもは「自分の能力を伸ばしたい!」から行動する
③能力を使い切ると、別の能力を伸ばしたくなる
④イタズラでさえも前向きにとらえられるように
⑤子どもは誰でも必ず才能を持っている
⑥「指示待ち」ではなく「自分から動ける子」に
⑦3歳までにあらゆる刺激を与えてあげよう
⑧人格や人生の土台をつくる、大切な「敏感期」
⑨すべての能力の土台は乳幼児の頃に身につく
⑩集中状態の子どもは「唇をとがらせる」
⑪小さいころ・いかに「フロー状態」を経験できるかが重要
モンテッソーリの教育観から学ぶ接し方をまとめると・・・
①すべてを受け入れる
②自分で選ばせる
③信じて、待つ
④満足するまでやらせる
⑤子どもに解決させる
⑥間違いを訂正しない
⑦子どもと「楽しい!」を共有する
⑧自然の中で遊ぶ
完璧に実践できるかと言うと、分かっていても、ぼくも正直無理です(>_<)
でも、頭の隅っこの方に意識しておくと、あまりブレずに子どもに接することができると思います!!
上の8項目を我が家の家庭に照らし合わせて検討していくよ!!!
①すべてを受け入れる
無理です!笑 できる限りやりたいことはさせてあげたいという思いはパパママともにありますが、どうしても無理な状況ってあるよね。
②自分で選ばせる
基本的には意志決定は尊重しています!服や靴も選んでくれてます!食べたいものも、選択肢を与えて選ばせると、少しコントールすることになるけど、満足して食べてくれます!
③信じて、待つ
時間に余裕があれば待てるが、時間に追われているときは待ってあげられない(>_<)
④満足するまでやらせる
③と重なりますが、時間があれば!!外に遊びに出たときは、自分から「帰る」「お腹すいた」と言い出すまで遊んでいることが多いかな!
⑤子どもに解決させる
まだ、通園しておらず(この記事執筆時は)、子ども同士のトラブルというと、兄弟やいとこなどを想定。
おもちゃの取り合いとか激しいときあるよね。ついつい「コラッ」て叱ってしまいます。
⑥間違いを訂正しない
⑦子どもと楽しいと共有する
これは自信あります(^o^)なんでも一緒に楽しんで笑ってあげると、ぼくも楽しくなり幸せです!子どもが時々「パパ見て!」と笑顔を向けてくれたら、できる限りこたえてあげる、というか自然とこたえています!
⑧自然の中で遊ぶ
これは、和歌山の田舎に住んでいるから文句ないでしょう!笑 野菜づくり、どんぐり拾い、自然観察、虫取り、公園などなど、感性豊かに育っています!!
モンテッソーリ教育、完璧にするには、よほど親が人格者でないと無理やろ!!笑 と思うんですが、
その教育観は確かに自主的な子どもを育てているんだと思います!特にこれからは、「生きる力」が大事!
寛容で、感性豊かで、自主的な子どもを育てるために、親として日々勉強ですね(*^_^*)
また、そのうち、我が家のおもちゃも紹介したいなと思います!!!