【TOLAND VOLG】③ 「竹取物語」「浦島太郎」考察

レペゼン紀の国トムです!!

今回は、TOLAND VLOG昔話編

とくに、竹取物語」「浦島太郎」について、面白かったので、メモしてくぞ!!!!

 

メモ

竹取物語 籠に入れて大事に育てられた

・5人の求婚者 石作皇子 車持皇子 阿部御主人 大伴御行 石上麻呂

                  →ここから3人実在

かぐや姫の要求 インドに1つしかない鉢 蓬莱の根が銀茎が金の一枝 焼いても燃えない布 竜の首の珠 ツバメの産んだ貝

・帝が来る 頑なに結婚を断る 

かぐや姫 この世の住人ではない

・月をみて病んでいく

・月の都の者 満月の日に迎えが来る 

・翁たちは武装して月の民を迎える

かぐや姫は罪を犯しており地上に来ていた

・天の羽衣 不死身の薬 月へ帰って行く

・天に一番近い山に不死の薬と手紙 富士山と呼ばれるように

かぐや姫のモデル 豊受大神 天女伝説と似ている

 

・浦島太郎 日本書紀 雄略22年(478年)丹波国与謝郡浦嶋子 亀がつれた 結婚 蓬莱山で仙人にあう

万葉集 水の江の浦の嶋子 釣りに うっかり海神の世界に ワタツミの娘と結婚

    3年ぶりに家に帰ると様変わりしていた 玉手箱をあけるとモワモワと 気絶 

    目覚めるとおじいちゃんに 死亡

丹波国風土記 与謝郡 筒川嶋子 高貴 別名:水の江の浦の嶋子 日下部氏の先祖

     雄略天皇 釣りに 大きな亀 美しい女性に 天上界からの天女からプロポーズされる

     蓬莱山へ海中 待つ嶋子 7人の子登場「7つのスバル星だよ」 8人の子登場「アメフリ星だよ」

     天女が住む家「一太宅之門」くぐって夫婦に

     帰るも様変わりしている 玉手箱からは香りが 嶋子は途方に暮れて歩き回ったとさ

・海幸彦・山幸彦神話 国と国の争いを示す? 地上と海の国交断絶

・ワタツミ イザナギイザナミの子 海の神様 のちにスサノオが海を任されているが仕事していない

 ワタツミの存在をスサノオで隠してない??

 4柱の子 長女:豊玉 次女:玉依 長男:ホダカ 次男:フルタマ

・浦島子=山幸彦 亀=ワタツミの娘=豊玉 ?

・日下部氏の先祖 ①ニギハヤヒ  →嶋子=山幸彦の子孫神武天皇と敵対していたはず

         ②孝元天皇の子大彦 

          大彦 安部氏の祖、「富」という字が入る  古代出雲族ナガスネヒコの末裔

新撰姓氏録 日下部氏は犬養氏と同祖 海幸彦先祖隼人の祖

浦嶋子=山幸彦と見せかけといて、実は浦島子は海幸彦側では!?

 

八百比丘尼伝説 ①不老不死になった人物 ②日本各地に比丘尼伝説が残る 全国166くらい

比丘尼の父が知らない人に招待される、船が嵐に巻き込まれ竜宮や異国の地で歓待を受ける

 父は偶然人魚の肉が料理されているのを目撃

 人魚の肉を食べず、お土産として持ち帰る

 娘が食べて不老不死となる

 死ねなくなった娘は尼となり全国をまわる

 最後は福井県の若狭にたどり着きその場所で永遠の瞑想に入る

・654年頃生まれる 父;髙橋長者 娘:千代

・父の名前 秦氏という伝承が多い 秦道満 蘆屋道満の別名とも

秦氏と竜宮がつながっている

・若狭の由来伝承 海外から男女 歳をとらない 若狭彦・若狭姫  山幸彦・豊玉と同一視される

 

・浦島伝説は丹波比丘尼伝説は若狭 どちらも竜宮に行っている

 →竜宮はそのあたりにある

 

・浦島伝説の亀=出雲族の姫巫女

 武内文書 崇神天皇 

 

・武内 神武~4代目くらい わりと平和 150年頃 倭国大乱へ 孝がつく天皇の時代

 待つ続けていたらしい 誰と戦っていたか:吉備国 ウラ=鬼

・7代孝霊天皇あたり 吉備国討伐 3人の「吉備」

・仲間募集 犬養氏・猿女氏・鳥取

孝元天皇 ウラに勝利 卑弥呼=モモソヒメを王に 大乱収まる

・モモソヒメの母 「富」の字 古代出雲族の姫君

 →日向族男神が強かったが、この時代出雲族が盛り返した もともと古代出雲族は祭司王中心にやっていた

・渡来系がやってきてカオス状態やった

・ウラ一族の嶋子 出雲族の巫女を助けて自分の国も滅亡

開化天皇崇神天皇でも卑弥呼は祭司王 亡くなるとまた大乱

崇神時代 いろいろ

四道将軍 大彦 孝元天皇第一皇子なのに大和を出て東北へ

 大彦もナガスネヒコも安部氏の祖

 第二倭国大乱のときに古代出雲族は排除された 崇神は娘を祭司王に

 

・浦島子は日下部氏の祖 与謝郡浦嶋神社 ツクヨミの子孫

 渡来系・海洋民族の拠点が丹後

ツクヨミ一団のトップ ニギハヤヒ  大和を目指す VSナガスネヒコ

 古代出雲族の姫君イチキシマ=タカテルと結婚 統一王に 子孫が海部氏

・海部氏と古代出雲族が結びつき最初の王朝

・嶋子は初期王朝の末裔

日向族ニギハヤヒを倒す 古代出雲族と結婚 神武王朝

 敗北した海部氏は丹後国若狭国にたどり着く

 嶋子には、海部氏、古代出雲族、大彦の血が入る

・海幸彦 子孫は隼人=犬養氏

・亀姫 出雲族の巫女 ワタツミの娘=豊玉? 龍の姿で出産→出雲族の血が入った海部氏?

・ワタツミ 子孫が安曇氏=海部氏 海犬養氏=犬養氏

・嶋子もワタツミも亀姫も同族?

・海部氏政権から隼人や犬養氏がうまれ、彼らの隠れ里が「竜宮」とよばれているとか

・犬養族=浦嶋子は絶対の秘密玉手箱を開けた=竜宮の隠里を教えてしまった