【読書/ミステリー】⑭ 田中英道の古代日本史

どうも、レペゼン紀の国トムです(^o^)

今回は、田中英道氏の本をいつくかまとめたメモです。

 

・人々の太陽信仰 極東に日本

・勾玉は太陽と月のシンボル 約1万年前から作られている

・高度な縄文時代

縄文時代は日高見国の時代 記紀にて高天原 祭祀国 鹿島・香取神宮中心 縄文遺跡は関東東北に多い

造化三神 アメノミナカヌシ タカミムスビ カムムスビ  ムスブ=統一する

 日高見を統一したタカミムスビ

タカミムスビの子オモイカネとタクハタチヂヒメ タクハタチヂヒメはオシホミミと結婚 子にニギハヤヒ アメノホアカリ

・中国歴史書旧唐書」では倭国と日本国が別で記載

 倭国=日高見国は東日本にあった

・日本最初の土器 16500年前 

・縄文早期 定住 12000年前

・世界最古の貝塚 10000年前

・シュメールなど 9000年前くらい

・縄文中期・後期 日高見国 最盛期 家族共同体のような国家があった

神世七代まで=縄文早期

イザナミが死にイザナギが単独で国生み 新たに弥生時代がうまれていくこと

・縄文中期・後期は温暖 3000年前ころから寒冷化 人の移動 関東・東北から西南の方へ

イザナギイザナミの結婚 申し込みは女性から 女系

・国生みでは西日本の国しか生んでいない 西へ展開していくプロセス

イザナミ(女系の血筋重視)からイザナギ(男系の血筋重視)へ 男系社会への転換 縄文後期

スサノオ 帰化人系 ユダヤ系では  アマテラスの高天原を攻撃 農耕への攻撃

 出雲中心の国(西)が日高見国を攻撃

・天岩戸隠れ=富士山の噴火

・追放されたスサノオが西国出雲におりたつ 八岐大蛇退治 クシナダ姫をめとり根の堅州国(島根県安来市)へ

・東日本のアマテラス勢力 女系    西日本の男系

オオクニヌシ 古事記ではスサノオの6世の孫 日本書紀ではスサノオの息子

 芦原中国をつくった 国つ神 ↔ 高天原 天つ神

・日高見はタカミムスビ統治の時代→アマテラス統治の時代 スサノオなど渡来人との葛藤 オオクニヌシが山陰地方で

・国譲り=日高見国が西国に圧力をかけ西日本を勢力圏に入れた

 タケミナカタを諏訪に連行

・東の鉄の勢力に西の銅の勢力が負けた

天孫降臨帰化人が勢力を強めた西日本を日高見国が統治しようとした動き

 ニギハヤヒによる大和への天孫降臨  ニニギによる九州への天孫降臨

・海幸彦と山幸彦物語 海からやってきた人が山の人に従い同化したことを示す

・イワレヒコ(山の人)が海の人を従えて中央に進出していった

・外国の外圧からおこった建国

ニギハヤヒ天孫降臨 先代旧事本紀ニギハヤヒ、子のアマノカグヤマ~17代まで記載 大和を統治

・16代天皇までは長寿 ニギハヤヒからイワレビコまでの年代をカバーしてるから

ナガスネヒコに苦戦 日を背負って戦おう=日高見の勢力を味方に付けて

・神武即位はBC660とあるが、実際は180年ころでは

・2人のハツクニシラススメラミコト 同一人物

崇神天皇 四道将軍の派遣 

 オオビコ:越国  タケヌナカワワケ:東海道  吉備津彦:西道  ヒコイマス:丹波 天下太平

応神天皇の時代 秦氏渡来 弓月国から 応神14年

ユダヤ人にとって応神天皇は大恩人

秦氏が信仰した八幡神=中世に応神天皇と習合

仁徳天皇 秦氏に土地を与え 太秦 という名を授けた