【トムの備忘録】⑥ 教職員はこんな制度に守られている!

どうも、レペゼン紀の国トムです!!(^o^)!

今回も真面目シリーズ!!!!

 

しがない公務員をしているとプロフィールに書いているのですが、

今回のタイトルから分かるように、私トムは先生をしています!(言っちゃった)

 

一般企業勤めの方は、協会けんぽや組合けんぽに加入するように、

我々教職員は、学校共済に加入します。

でも、一体どんな制度で、どんな権利があるのか、あまり知らない。。。

 

また、互助会というものもあり、共済では漏れた更なる保証をしてくれたりします!

 

ので、今回、自分にまつわるところを調べてみたので、まとめていきます!!!

 

公立学校共済

 

組合員の

自己負担/給付

被扶養者

メモ

メモ

短期給付

療養給付

3割

同じ

・子どもは2割

・自己負担が25000円を超えるとその超過分を給付

 

入院時食事療養費

1食460円

同じ

 

 

高額療養費

下表ウ

同じ

医療費267,000円までは3割負担、それ以上は1%負担

《条件》

同一病院/同月/歯科は別/ベッドは差額/入院と通院は別

 

         
         
         
         
         
         
         

家族出産費

給付50万

同じ

付加給付5万

 

埋葬料

給付5万

同じ

付加給付25000円

 

休業給付

傷病手当

 

同じ

 

 

休業手当

 

同じ

 

 

出産手当

給料2/3

同じ

産前42日~産後56日

 

育児休業手当

180日間は給料67%、以降50%

同じ

育休は子どもが1歳まで

パパママ育休プラスは1歳2ヶ月

1歳過ぎても事情により2歳まで延期可能

 

介護休業手当

 

同じ

 

 

保健事業

人間ドック

1日コース

自己負担10000円

同じ

35歳、40歳、43歳、46歳、49歳、52歳、55歳、58歳、61歳、64歳、65歳以上

 

セルフケアドック

全額自己負担

54000円

同じ

人間ドック1日コースに外れた者

 

歯科検診

自己負担なし

同じ

25歳、30歳、35歳、45歳、55歳

 

インフル予防接種補助

1000円補助

なし

 

 

教育互助会

 

組合員の

自己負担/給付

被扶養者

メモ

メモ

医療補助

医療補助

給付額(100円未満切捨て)

=(保険診療による医療費の自己負担額(※)-3,000円)×90%-共済給付額

給付額(100円未満切捨て)

=(保険診療による医療費の自己負担額(※)-3,500円)×90%-共済給付額

例(組合員本人)

自己負担30000円

※共済給付金=30000-25000=5000円

給付額

(30000-3000)×9割-5000=19300円

 

実質自己負担=30000-5000-19300=5700円

入院補助

1日2000円

1日1500円

 

 

出産見舞金

15000円

10000円

 

 

結婚祝い金

10000円

 

 

 

障害見舞金

30万

 

 

 

献花料

10000円

 

父母・子・配偶者など

 

介護休暇補助

 

 

 

 

リフレッシュ休暇助成金

11年目10000円

21年目10000円

31年目30000円

 

 

 

死亡弔慰金

30万

 

会員死亡

 

育英資金給付

子ども1人につき

10万

 

会員死亡

 

福利厚生

人間ドック補助

???

 

共済組合員は自動給付

 

割引

関西サイクルスポーツセンター

2割引

 

 

 

JTBルック

旅行割引

 

イオン出張店にて

 

○○○宿泊

1泊2食

4500円補助

1泊2食

3000円補助

 

 

 

※任期継続組合員については割愛

後期高齢者の保険制度については割愛

介護保険については割愛

※保健事業は他にもさまざまなドックなどがある

※年金については割愛

 

 

有給休暇日数など教職員の権利

 

日数

メモ

年次休暇

年間20日

最大20日間繰り越し

病気休暇

年間90日

6日(土日含まない)以内なら証明不要

特別休暇

生理休暇

1回につき3日

 

選挙権・公民権行使休暇

必要期間

 

国会・裁判所出頭

必要期間

 

ドナー休暇

必要期間

 

ボランティア休暇

1年5日

 

結婚休暇

連続する7日間

 

産前産後休暇

 

 

育休

 

 

子育て支援休暇

子ども1人あたり5日

 

夏期休暇

6日

 

交通事故・自然災害など

必要期間

 

忌引き

 

 

職務に専念する義務の免除

人間ドック

 

 

職免研修

免許更新など講習会

 

 

夏期休業など研修

 

後で成果物を提出

 

赤字のところは比較的よく取るものです!!