こんにちは!
レペゼン紀の国 トムです( ゚Д゚)
今回は、男性の育児休暇について綴っていこうと思います!
昨年3月に次男が誕生した際に、育児休暇を取得することを決意!!
といっても、仕事柄、代わりを立てるのが難しいため(←これも日本の働き方の特徴の1つ)、夏の1か月間だけ取得することに。
もちろん、できるなら1年間(妻とともになら最大1年2か月)フルで取得したかったですが、いろいろ考えた末に、1か月間だけとしました。
しかし、その間は、全て自分がする!妻はサポート!という気合いを持って取得しました!
結果・・・1か月間だけですが、育児休暇を取ってとても良かった!(^^)!
そんなこんなを簡潔にまとめていきます!!!
基本データ
パパ(僕)30代 ママ30代 長男満2歳 次男満0歳(育休時は0歳4か月)
〇育休を取る動機
①仕事にとらわれず積極的に育児ができる時間がほしい!(^^)!
一生の中で短い乳幼児の期間、特に3歳までで脳の発達の80%ができるという期間に、父親として(もちろん夫婦ともに)できるだけ関わってあげたい。例えば、妻が仕事に復帰しないといけないのに子どもが保育園に入れないから止む無くパパが育休を取る、といった消極的な育休取得はたまに耳にする。他にも、パパが育休を取っている多くのケースは、産後すぐであり、ママの入院期間をケアするためのものであるという。そうではなく、育児をしたいから育休を取る積極的な育休が増えればいいのにと思う。理想は、夫婦ともに育休を取ることだ。
また、育児についての勉強もしたい。「こなす」だけの育児ではなく、子どもの発達段階についての理解をした上での「わかる」育児を目指す。育児セラピストの講座本を購入し、勉強をする。
②育児を通して人間的に成長したい!(^^)!
育児はかなり大変なことだ。僕は基本土日は休みのため休日はできるだけ子どもと一緒にいるが、コントロールがきかないことが多いため大変だと感じる。月曜日の仕事の準備ができていなかったり、仕事でのイベントが近づいていたりすると、子どもの相手をしながら仕事が脳裏にチラついたりする。その中でいかに自分の時間を効率的に使うかが大事になってくる。「なんて自分は大変なんだ!」と思うことがある。しかし、妻の方がもちろん大変。平日は1人で2人の子どもの相手しないといけなく、家事までこなす。それこそ休憩している余裕や自分の時間がない。それがほぼ毎日続く。その心労は経験しないとわからない。育休を取り、その大変さを経験することで、何か得るものがあると思う。1か月ほどだが、できる限り僕が家事育児をし、妻にはサポート的なポジションでみてもらう計画だ。たまには妻に外に出てもらって、僕一人で家事育児をする時間があるといい。
③充実している日本の制度を利用し、そのメリットやデメリットを感じ取りたい。!(^^)!
日本の育休制度は世界的にもかなり充実しているといわれる。しかし、その取得率はまだまだ低い。最近は男性の育休を増やそうとする動きが出てきたが、どうなっていくのか。そもそも日本の育休の仕組みについて知りたい。また、僕が感じたメリットやデメリットについて後輩に伝えられるようにしたい。
〇 育休をとって良かったこと
動機①②に関すること
- 子どもとの触れ合う時間が楽しくなったこと。
- 子どもに好かれている感じがすること。
- 子どもの食事をなんとなくで作れるようになったこと。
- 仕事のことを考えなくて良いこと。その代わりに翌日の離乳食メニューとかを考えたりする。
- 自分の自由時間を無駄なく過ごそうといっそう思えるようになった。
- 様々な場面で効率化を図るように。
- 心に余裕をもっていろいろできる。仕事も焦らなくてもいいし。
- 妻が喜んでくれる。
- 夫婦でともに子どもの成長を感じられる。
- 子どもをいろんなところに連れていってあげられる。平日は0歳の子がいるため、妻もなかなか外に遊びに連れて行ってあげれてなかった。
- 「良いパパ」してる感が出る。
- パパとしての自信がつく。
- 子どもの発達段階や、モンテッソーリ式、ハーバード式といった教育論に触れた。
動機③に関すること
- 日本の育休制度について知れた。
中でも、妻が喜んでくれたこと、パパとしての自信がついたこと、仕事の効率化を考えるようになったことが僕にとって大きかったかな(*’▽’)
これからも家族第一に頑張っていこうと思います!!
そして、
世の中のママにリスペクトを!
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別の記事で「育休制度」「モンテッソーリ式」「ハーバード式」「認知発達論」のことについて書いているので、時間があれば読んでくださいね♪
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